上の写真は、北海道のとある工場。
何を作っているかというと。。。船です！
今年１月に網走でデビューした流氷観光船「おーろら３」。
造ったのは、道東・厚岸町の『運上船舶工業』。
船を造る匠です！
アルミ加工技術は道内最高峰。
設計から船を組み立て完成させるまで、すべて自社で行っています。
船を造る匠
アルミ船
運上社長
実際の大きさでパーツのフィルムをひとつひとつ全部作り、それをアルミ板に写し切断。
船のパーツを作ります。
「あとは大人全員でね、順番にそのパーツをつなぎ合わせて、プラモデル作っているのと全く一緒」
と、運上社長は言います。
運上社長は、北海道でいち早くアルミ船に注目しました。
船体が軽いアルミ船は、スピードがあり、燃費も良いエコな船。
また、従来よりも、多くの荷物を積むことができるので、
短期間で大量水揚げが主流の北海道の漁船に適しているんです。
これまで手掛けたアルミ船は２００隻以上。
運上社長は、数々の特許を発明し、性能をアップさせてきました。
その技術は。。。番組を観てくださいね！
番組名：HBCテレビ「グッチ―な！」
放送日：2023年6月29日（木）午前9時55分～
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