函館市の東部にあり、太平洋噴火湾に面している南茅部地域は【真昆布】の生産地。
その昔、松前藩が朝廷や幕府への献上品として奉納していたことから
【献上昆布】とも呼ばれ、昆布の中で最高級品といわれています。
その南茅部で、海の恵みと漁港に感謝し豊漁を願う『南かやべひろめ舟祭り』が
2023年6月３日（土）に尾札部漁港内で４年ぶりに開催されます！！
『南かやべひろめ舟祭り』の「ひろめ」とは、昆布の古い呼び名のこと。
末広がりな昆布の形に由来して「ひろめ」と呼ばれていたそうです。
イベントも盛りだくさん♪
舟漕ぎ競争
漁火船と花火
メインイベントは舟漕ぎ競争！
かつて昆布を採るために使われた木舟「ひろめ舟」を漕ぎ熱戦が繰り広げられます。
また、港には大漁旗や提灯を飾り付けた漁火船が停泊していて
夜になると。。。色鮮やかな電飾で飾りつけされた漁火船がライトアップしますよ!(^^)!
そして。。。華やかな漁火船と花火がコラボ🎆
豊漁を願い夜空に満点の花を咲かせてくれます。
もちろん！グルメも充実！
昆布のPRブースでは、真昆布の詰め放題（先着順）が行われるほか
真昆布で出汁をとり、エビをふんだんに使った
「浜なべ」（１杯２００円、５００食限定）がいただけますよ♪
お祭りについて詳しくは、函館市のホームページまで。
※写真の場所は以前の会場「臼尻漁港」
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| イベント名 | 南かやべひろめ舟祭り |
|---|---|
| 日程 | 2023年6月3日（土）11時～20時 |
| 場所 | 尾札部漁港 |
| 主催 | 南かやべひろめ舟祭り実行委員会 |
