札幌から車でおよそ2時間(高速道路利用)のところにある積丹町。
積丹町の海は、真っ青なことから【積丹ブルー】と言われています。
【積丹ブルー】が楽しめる観光名所の一つ、『神威(かむい)岬』!
鋭く突き出た地形が特徴的です。
神威岬にある【女人禁制の門】。
昔、昔、源義経が蝦夷地(北海道)に逃げてきました。
首長の娘チャレンカは、義経に出会い、強く思いを寄せていました。
しかし、義経は大陸へ向かって旅立ってしまい、チャレンカはその後を追い、
神威岬までたどり着くも義経の船は沖の彼方へ。
悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と
恨みの言葉を残し海に身を投げてしまったのです。
悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、
その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地に。
この決まりは明治時代初期まで続きました。
という伝説があります。
門をくぐり抜け、岬の先端へ!
ここから険しい道が続きますので、サンダルやハイヒールでは無理かと。
片道およそ20分。。。夏は汗だくになるので自分のペースで進みましょう!
水分補給も忘れずに!
坂を上がったり、下ったりする道のりの途中にも絶景が広がります。
険しい道のりの先には。。。絶景が待っています!
真っ青な海が目の前に広がります(*^▽^*)
また、先端には『神威岬灯台』があります。
1888(明治21)年から今も船の安全を守っています。
1960(昭和35)年まで【灯台守】がここで生活をしていました。
絶景と灯台の歴史に触れる事ができますよ!(^^)!
岬を往復した後は、積丹ブルーのスイーツはいかが !(^^)!
シャコタンブルーソフト(ミント味) 400円
しゃこたんブルーラムネ 270円
神威岬の駐車場にある『カムイ番屋』で買うことができます。
ミント味のソフトは、口の中がひんやり( *´艸`)
冷えたラムネで喉を潤す( *´艸`)
岬の散策から戻ったら、どちらもオススメです!
天気の良い日は【積丹ブルー】を見に行きませんか。
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