「北前船」といえば、江戸時代から明治30年代まで大阪と北海道を日本海まわりで、商品を売り買いしていた商船。
北海道の寄港地は、函館や松前、江差などいくつかあり、2018年5月に【北前船】日本遺産に追加認定されたのが小樽市と石狩市です。
その認定を受けて、小樽観光大学主催の「北前船 日本遺産の石造倉庫めぐり」が小樽で開催されました。
2018年8月18日(土)に行われ、31人が参加。当日は天気も良く、倉庫めぐり日和でした♫
当日は、『旧小樽倉庫中庭』をスタート!
小樽市博物館運河館で学芸員の説明を聞きながら「北前船」の歴史に触れます。
「北前船」について学んだあとは、”おたる案内人”のガイドさんの案内で倉庫めぐりへ♪
最初に案内されたのは・・・
1891(明治24)年に建築。石川県出身の海産商大家七平によって建てられた。
外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴で、運河地区の石造倉庫を代表する一つ。
という、旧大家倉庫から。。。
運河散策路~北海製罐倉庫~旧渋澤倉庫~北運河倉庫群めぐり~旧日本石油(株)倉庫
を巡った約90分のツアーでした。
参加した女性は、「普段から石造倉庫があるのは知っていたが、ニシンを保存していただけではなかった
という説明を受け、驚いた。このツアーを機会に地元・小樽についてもっと勉強したい」と、言っていました。
今後も、このようなツアーを各機関が連携しながら継続していきたい。と、担当者は語っていました。
小樽を訪れた際には【北前船】の歴史に触れてみませんか。
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イベント名 | 日本遺産「北前船」石造倉庫めぐり |
参加人数 | 31人 |
日程 | 2018年8月18日(土) |
場所 | 小樽市内 |
主催 | 小樽観光大学校 |