レポート
2021.07.16

険しい道の先には。。。真っ青な海が広がる🐟積丹ブルーを満喫②【積丹町・神威岬】

札幌から車でおよそ2時間(高速道路利用)のところにある積丹町。

積丹町の海は、真っ青なことから【積丹ブルー】と言われています。 

【積丹ブルー】が楽しめる観光名所の一つ、『神威(かむい)岬』

鋭く突き出た地形が特徴的です。

女人禁制!? 義経の伝説??

  1. 女人禁制の門

神威岬にある【女人禁制の門】。

昔、昔、源義経が蝦夷地(北海道)に逃げてきました。

首長の娘チャレンカは、義経に出会い、強く思いを寄せていました。

しかし、義経は大陸へ向かって旅立ってしまい、チャレンカはその後を追い、

神威岬までたどり着くも義経の船は沖の彼方へ。

悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と

恨みの言葉を残し海に身を投げてしまったのです。

悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、

その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地に。

この決まりは明治時代初期まで続きました。

という伝説があります。

門をくぐると険しい道が続く!

  1. はまなすの花

門をくぐり抜け、岬の先端へ!

ここから険しい道が続きますので、サンダルやハイヒールでは無理かと。

片道およそ20分。。。夏は汗だくになるので自分のペースで進みましょう!

水分補給も忘れずに!

坂を上がったり、下ったりする道のりの途中にも絶景が広がります。

岬の先端には。。。

  1. 神威岬灯台
  2. 帰り道

険しい道のりの先には。。。絶景が待っています!

真っ青な海が目の前に広がります(*^▽^*)

また、先端には『神威岬灯台』があります。

1888(明治21)年から今も船の安全を守っています。

1960(昭和35)年まで【灯台守】がここで生活をしていました。

絶景と灯台の歴史に触れる事ができますよ!(^^)!

積丹ブルーを味わう!?

  1. ソフト
  2. ラムネ

岬を往復した後は、積丹ブルーのスイーツはいかが !(^^)!

シャコタンブルーソフト(ミント味) 400円

しゃこたんブルーラムネ 270円

神威岬の駐車場にある『カムイ番屋』で買うことができます。

ミント味のソフトは、口の中がひんやり( *´艸`)

冷えたラムネで喉を潤す( *´艸`)

岬の散策から戻ったら、どちらもオススメです!

天気の良い日は【積丹ブルー】を見に行きませんか。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を体験しよう #積丹

#神威岬 #積丹ブルー

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