レポート
2021.07.30

流氷の秘密を解き明かせ!『オホーツク流氷調査隊2021』1日目Part②

2021年7月30日(金)~8月1日(日)2泊3日、紋別市と興部町に行き、

流氷の秘密を探る『オホーツク流氷調査隊2021』の1日目が終わりました~!

「オホーツク流氷科学センター」で-20℃を体験したあとは。。。

オホーツク海の特徴を学ぶ

オホーツク海は、陸地に囲まれていて水深が比較的浅い、

冷たい海で海水中の塩の量(塩分)が比較的少ない、

海水中の栄養物質と生き物が豊富、

冬になると流氷ができる。

などを学びました。

みんな、真剣に聞いていましたよ。

プランクトン採取

次は、「氷海展望塔 オホーツクタワー」へ移動。

タワーの前でプランクトン採取をしました。

この日の海水の温度は約25℃。

どんなプランクトンがいるのかを調べます。

自分たちで採取した海水を顕微鏡で観察。

初めて見るプランクトンに驚きの声があがっていました!

流氷について学ぶ

続いては「流氷」について。

塩分の多い青色の液体と塩分の少ない透明の液体。

この2つを混ぜて、実験!

試験管の中に入れると、青色と透明の液体は分離!

子ども達からは「おーっ!青色が下に沈んでいった、面白い」

と、みんな、驚いていました(^^♪

夜ご飯

たくさん勉強したあとは、お待ちかねの夕食!

メニューは。。。

地元でとれたホタテとかぶのシチュー、鶏の唐揚げ、ガレット、コールスロー。

デザートはレモンであえたバナナの練乳がけ。

野菜は道産を使用。

みんな「美味しい」「ホタテが大きい」と、完食!(^^)!

夜の海の中へ

夜ご飯のあとは、「オホーツクタワー」へ行き、海底の中へ。

約8メートルの海底窓から夜の海の中をのぞくと、、魚の姿が!

エゾメバルが、窓の近くまできていました。

夜の海の中にみんな、感動していましたよ!

明日は、「海と密接にかかわる農業、共生の仕組み」について学びます。

 

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