レポート
2022.09.17

未来の海を考えよう!長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい 1日目

2022年9月17日(土)から2泊3日で留萌市に行き

日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する

【長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい】の1日目が終了しました!

今回は、長崎県と北海道の小学5・6年生の子ども達それぞれ10人が集まり

留萌市の海を合同調査します!

札幌から車でおよそ2時間(高速道路利用)のところにある留萌市に

午後5時15分頃、子ども達が到着しました!(^^)!

開校式

  1. 市長

まずは、開校式!

なんと!中西留萌市長が開校式にかけつけてくれました!

ありがとうございます!

旬の秋鮭をさばいてみよう!

  1. 留萌産の秋鮭
  2. 筋子を取り出す

旬の時期を迎えた「秋鮭」🐟

長崎の子ども達からは、「大きい!」「生の鮭を初めて見た!」と、みんな、興味津々!

鮭のお腹を切ると。。。筋子!

北海道の子ども達は、スーパーなどで見かけるので

特にリアクションはなかったのですが、

長崎の子ども達からは歓声があがりましたよ!(^^)!

長崎の子どもが筋子を取り出す体験をしました。

初めて触った筋子に「お腹にあんなに大きい筋子が入ってて驚いた」

「ぬるぬるしてた」と、初めての鮭と筋子に感激していましたよ!

筋子をばらす

  1. 筋子をばらした状態

「筋子」は卵巣膜に入っているので、つながっている状態です。

卵巣膜をはずして、バラバラになった状態を「いくら」というのです。

筋子をばらす体験は、北海道の子ども達が行いました。

昔は、北海道の各家庭でいくらの醤油漬けなどを作っていましたが、

今は作る家庭が減ってきているので、筋子をばらす所を見たことがない子ども達が増えています。

筋子をばらす様子をみていた子ども達からは、

粒粒状態になったいくらを見て、「きれい」という声が上がっていました(^^♪

にしん漬け体験

  1. 身欠きにしんを切る
  2. 樽につめる
  3. 押し込んで詰める

続いては、北海道の郷土料理「にしん漬け」作り体験!

キャベツやニンジンなどの野菜と身欠きにしん、

塩やざらめ、麹、なんばんを重ねていきます。

長崎と北海の子ども2人づつで、4人1つの班になり、

各班で「にしん漬け」を行いました!

長崎の子ども達は「にしん漬けを初めて知った」

「少ない材料で作れるのは知らなかった」。

北海道の子ども達は、「初めて作った」「作るの2回目、楽しかった」

など、初めての事が多い体験でした。

「にしん漬け」はおよそ2週間で完成します!

昔は、各家庭で「にしん漬け」を作っていましたが、

今は作る人が減ってきています。

体験の後は。。。

  1. 夕食
  2. 予習①
  3. 予習②

体験が終わったあとは、おまちかねの夕食。

留萌市にある、老舗の漬物店「田中青果」のお弁当でした。

「にしん漬け」を教えてくれたのも「田中青果」です。

その後は、夏に学んだことをふりかえりました。

初日は21時頃に終了!

明日は「留萌の海と科学技術」について学びます!

 

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#留萌市 #秋鮭 #にしん漬け #田中青果 

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