レポート
2018.05.30

今が旬!寿都のかき&生しらす  

北海道の南西部にある寿都町は、函館と小樽を結ぶ海岸線のほぼ中央に位置しています。

寿都の名産といえば! 

この時期旬の【しらす】と【寿かき】。夏は【ウニ】。

秋から冬にかけて【鮭】【ホッケ】【ホタテ】などがとれる町なんです。

そんな寿都に、2018年4月18日に『スッツ・オイスター・ビレッジ』がオープンしました。

上の写真のように、ご主人の吉野さんがスコップで豪快に「かき」を運んでくるのです!

ここでは贅沢に北海道の【かき】が食べ放題!!! ちなみに。。。GWは1日約2トンの「かき」が出たそうです。

今時期は地元でとれる【寿かき】がメイン。

その【寿かき】の特徴!

寿かき

  1. とろ~んとした身

その① 身が厚くてプリプリ

その② あっさりとした味で食べ飽きない

その③ 「寿都町」の「寿」をとった町のブランドかき

1997年に「寿かき養殖部会」が結成されました。

もともとホタテの養殖を行っていましたが、もっと町のブランドを広めたい!と。。。

そこで浮かんだのが、ホタテの養殖技術を生かして、かきの養殖に注目しました。

なんと、1998年には販売を開始。

日本海側で「かき」がとれるのは珍しく、他の産地とは違うのは、初夏に旬を迎えるため

本州でも人気なんですって。

そんな【寿かき】が頂けるのは、7月上旬まで。

その後は、近海でとれた「かき」が1年中、味わえます。

【寿かき】を頂けるのは今ですよ!

生しらす丼

そして、【生しらす丼】は、プリッとした食感がたまらないんです。 一度食べるとまた食べたくなるんです。

醤油をかけて食べるのですが、その醤油にもこだわりがあります!

寿都の前浜で水揚げされた「真サバ」を北海道の大豆でできた醤油に2週間ほど漬け込みます。

そして、できた醤油は「さば醤油」と名付けれら、ここのお店オリジナルなんですよ。

【生しらす】は6/9くらいまで。(漁がおわりだい終了となります)

また、「しらすの佃煮」は古くからあり寿都の名物なんです。

しらすの「生」と「佃煮」の両方が味わえますよ。

 

赤レンガ倉庫とのぼりが目印

土日祝日は行列ができるほど。

11時オープン。ですが、オープン前に並ぶことをお勧めします。

寿都の味覚を味わいに行ってみませんか。

イベント詳細

イベント名寿都町「スッツ・オイスター・ビレッジ」
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