レポート
2018.08.28

㊗小樽市「北前船 日本遺産認定を記念した石造り倉庫めぐり」が開催されました♪

「北前船」といえば、江戸時代から明治30年代まで大阪と北海道を日本海まわりで、商品を売り買いしていた商船。

北海道の寄港地は、函館や松前、江差などいくつかあり、2018年5月に【北前船】日本遺産に追加認定されたのが小樽市と石狩市です。

その認定を受けて、小樽観光大学主催の「北前船 日本遺産の石造倉庫めぐり」が小樽で開催されました。

2018年8月18日(土)に行われ、31人が参加。当日は天気も良く、倉庫めぐり日和でした♫

当日は、『旧小樽倉庫中庭』をスタート!

学芸員の説明

小樽市博物館運河館で学芸員の説明を聞きながら「北前船」の歴史に触れます。

「北前船」について学んだあとは、”おたる案内人”のガイドさんの案内で倉庫めぐりへ♪

最初に案内されたのは・・・

1891(明治24)年に建築。石川県出身の海産商大家七平によって建てられた。

外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴で、運河地区の石造倉庫を代表する一つ。

という、旧大家倉庫から。。。

運河散策路~北海製罐倉庫~旧渋澤倉庫~北運河倉庫群めぐり~旧日本石油(株)倉庫

を巡った約90分のツアーでした。

倉庫めぐり

参加した女性は、「普段から石造倉庫があるのは知っていたが、ニシンを保存していただけではなかった

という説明を受け、驚いた。このツアーを機会に地元・小樽についてもっと勉強したい」と、言っていました。

今後も、このようなツアーを各機関が連携しながら継続していきたい。と、担当者は語っていました。

小樽を訪れた際には【北前船】の歴史に触れてみませんか。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう

#小樽 #北前船 #日本遺産 #石造倉庫 #石造倉庫めぐり

イベント詳細

イベント名日本遺産「北前船」石造倉庫めぐり
参加人数31人
日程2018年8月18日(土)
場所小樽市内
主催小樽観光大学校
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