世界各国から海に流れ出ているプラスチックごみ。
毎年少なくとも800万トン以上。
その後、波や紫外線などの影響を受けて劣化、
やがて小さなマイクロプラスチック粒子となり、海に消えていきます。
消えたマイクロプラスチックの行方を日本財団と東京大学は、研究を進めてきました。
その結果。。。
2022年5月22日(日)HBCテレビ「サンデーDokiっと!」で放送します!
調査したのは、海洋ごみが大量に集まってくる対馬周辺から能登半島にかけての日本海。
海水や海底の泥を採取し、分析しました。
小さなマイクロプラスチックが、海底に沈んでいって蓄積していること、
また、過去70年の海水サンプルと比較した結果。。。
日本海もプラスチックごみが増え、汚染が進んでいることが明らかになりました。
マイクロプラスチックが海や環境、そして人体にどう影響を及ぼすのか?
海水に蛍光プラスチック粒子を浮かべ貝の様子を観察したところ、
貝が蛍光プラスチックを取り込んでいきました。
今回の研究で、プラスチックの粒子が小さいほど体内に長くとどまることがわかりました。
「排せつ物と一緒に体の外に出るから大丈夫」と楽観視はできないようです。
日本財団などは、今後も研究を進めていく予定です。
詳しくは、番組を観てくださいね!
番組名:HBCテレビ「サンデーDokiっと」
放送日:2022年5月22日(日)午前6時15分~
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