冬のオホーツク海。
流氷の時期になると現れる生き物がいます。
それは。。。「クリオネ」。
かわいらしいその姿から” 流氷の天使 “とも呼ばれています( *´艸`)
そんな「クリオネ」が減っている!?
理由は。。。HBCテレビ「グッチーな!」で放送しますよ!(^^)!
クリオネを研究している山崎さんは、
2017年におよそ100年振りとなる
新種のクリオネを発見したスペシャリストなんです!
クリオネが減っている要因の一つとして考えられるのが、海洋酸性化。
藤井さんは、
「今、人間活動によって二酸化炭素が大量に排出されていますが、
その二酸化炭素が海に溶け込むことによって
性質がどんどん中性あるいは酸性の方向に行くと、
この現象が海洋酸性化というものです」と、言います。
海洋酸性化は貝類や甲殻類の成長に悪影響を与えます。
体の主成分=炭酸カルシウムをつくり出すことが難しくなるため。
そうなることで、クリオネのエサ「ミジンウキマイマイ」がいなくなってしまう。
エサがなくなれば、クリオネもいなくなってしまうことが予想されています。
多くの魚に影響を与える海洋酸性化。
海の現状を知らせるために、山崎さんの研究は続きます。
詳しくは番組を観てくださいね!
番組名:HBCテレビ「グッチ―な!」
放送日:2024年2月8日(木)午前9時55分~
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