お知らせ
2018.06.22

津軽海峡こども調査団 7/26(木)函館で実施!! 参加者募集中です♪

青森県(本州)と北海道の間にひろがる海、「津軽海峡」。永きに渡ってこの地域の人々の生活を支えたのは「津軽海峡」がもたらすさまざまな恵み。ここで獲れる海産物は人々の食だけでなく経済も支え、北前船、青函航路などの海運により、ひと、もの、文化の交流も行われてきました。海でつながる青森と北海道の結びつきは非常に強いものがあります。

青函連絡船が国鉄直営航路として1908年に開設されて110年、そして青函トンネル完成に伴う廃止から30年の節目を迎える2018年、津軽海峡がいかに我々に恩恵をもたらしているかとその変化を深く知る機会をつくり、自分たちにできることを探し、未来につなぐアクションをしてもらうきっかけづくりのためのイベントを実施します。それが…

「津軽海峡こども調査団」 です!

7月26日(木)に、函館市で行います。津軽海峡の環境、歴史、文化、資源を学び、さらに津軽海峡でとれる魚についても勉強します。函館といえばおなじみの「イカ」、そして、意外にも津軽海峡で昔から獲れる「サメ」。サメは、古くから青森を中心に食されていましたが、北海道ではそれほど浸透していませんでした。この津軽海峡の「恵み」を北海道でも食していこうと取り組む専門学校で、津軽海峡の未来を支えるかもしれない「サメ」のことを学び、「サメを使った料理」を味わいます。

参加資格は「北海道の小学5年生」。参加してくれた20名の子どもたちの中から6名を選び、8月7日(火)~9日(木)に行う「津軽海峡 海洋調査」に参加してもらいます。帆船「みらいへ」青森から函館への体験航海で、津軽海峡を全身で感じ、また、生息している魚やプランクトンなどの調査などを行います!

イベントの詳細、応募フォームは、こちら(HBCサイト)から!ぜひご応募ください!

 

 

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