北海道の道東エリア、釧路市の東側にある港町・厚岸町。
今度の日曜、20日まで『第69回 あっけし桜・牡蛎まつり』が開催中!
この時期の牡蛎は【春牡蛎】といって、さっぱりしていて食べやすいので、牡蛎が苦手な人にオススメ!なんだとか。
お祭りのメインイベントは。。。
・ちびっ子アサリつかみどり…小学生以下 先着順 限定30㎏
・厚岸名産牡蛎のつかみどり…中学生以上 抽選で限定400個
しかも無料!!!
※20日に行われます
もう一つ気になるのが、厚岸産牡蛎を原料にした発泡酒【オイスターブラック】!
牡蛎の味がするのでしょうか。。。気になりますね!
お祭りの会場で販売していますよ。
さて、厚岸では【牡蛎】が1年中、出荷されているのは知っていましたか?
厚岸の【牡蛎】の歴史は古く、1880年(明治13年)に【干しガキ】を製造したのが始まりなんだそうです。
1886年(明治36年)に養殖の取組を始めましたが、うまく成長しない、病気などの理由から、
1983年(昭和58年)に【牡蛎】から【アサリ】の養殖へと変わっていきました。
しかし!厚岸の皆さんは諦めませんでした。
養殖技術を学び、”厚岸生まれ厚岸育ちの純厚岸産牡蛎”を復活させたのです。
その名も『カキえもん』!!!
2004年(平成16年)に販売開始しました。
復活した厚岸産の牡蛎は1年中、収穫する事ができるようになったのです。
1年中収穫できるのは国内唯一なんですって!
厚岸町では、まだまだ桜が楽しめるんです。
1200本の桜の木がある公園の7割は「エゾヤマザクラ」。
お祭りの開催時期は見頃を迎えそうですよ。
毎年、桜の時期に合わせて開催されるお祭りは、大人気!
歴史ある牡蛎を頂きながら、花見が楽しめるお祭りに行ってみませんか。
イベント名 | 第69回 あっけし桜・牡蛎まつり |
日程 | 2018年5月12日(土)~20日(日) |
場所 | 子野日公園(ねのひこうえん) |
主催 | 厚岸観光協会・厚岸町 |
協力 | 厚岸警察署、厚岸漁業協同組合、厚岸町商工会 など |