子どもの豊かな発想・感性を尊重し自由な創作活動を運営している
kidsアート教室『はるの木』(札幌市)。
2020年、海のPRポスターコンテスト【うみぽす】に応募してくれた教室で、審査員賞を受賞しました!
その教室が、2021年5月に『はるの木materialセンター』を開設 !(^^)!
アトリエの一室にできたセンターには、
北海道内の企業から、切れ端の木材、サンプルのタイル・布など、捨てるはずの材料を提供してもらい
子どもたちの創造力を育み自由に創作する素材・材料として使用しています。
このセンターを開設したきっかけを『はるの木』の主宰・くどう先生に聞きました!
「2018年にイタリアにある廃材を回収する場所「レミダ」に見学に行ったことがきっかけです。
倉庫のような空間にプラスチック製品や電子部品、木材、紙、布など様々な素材が保管。
それらを幼児舎などで子どもたちが豊かなイマジネーションを広げ、
創造力を膨らませ、自由に表現する創作活動に使用する。
そんな「レミダ」を見学し北海道もエコになる廃材を活用し、
子どもの創造力と社会を繋げたい!という想いから開設しました」
2020年12月から北海道内の企業に声をかけ、約6社から廃材が集まっています。
今後も様々な企業に声掛けをしていく予定です。
くどう先生は、海で流木や貝殻を拾ってきたりもしています。
雪解けに海に行くと、ゴミが多い。
少しでも海のゴミを減らすことができたら、と、考えてもいます。
アート教室について詳しくはホームページまで!
#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海をキレイにしよう
#はるの木 #廃材 #アート #materialセンター