一般社団法人日本ロマンチスト協会 (本部:長崎県雲仙市愛野町)は、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、 灯台をロマンスの聖地として再価値化する「恋する灯台プロジェクト」を実施しています。このたび、『恋する灯台』に選ばれた神威岬灯台が立地している北海道積丹町を「恋する灯台のまち」として認定し、日本ロマンチスト協会 波房克典 会長が松井 秀紀 町長を2017年8月24日(木)に表敬訪問し、認定証を贈呈しました。道内からは、昨年度の湯沸岬灯台(浜中町)に次いで2カ所目となります。
表敬訪問に先立ち、24日朝、灯台を訪れようと神威岬に向かった波房会長でしたが、岬に行ってみると、遊歩道の入口には「通行止」の文字が。起伏に富んだ竜の背のような遊歩道の先の灯台に最果て感を感じた会長は、町長との懇談で、「今年選んだ中で最も神々しい雰囲気を感じた」と話しました。松井町長からは「海の灯台守の歴史を語り継ぐとともに、積丹ブルーの美しい海を次の世代に引き継ぎたい」とのコメントがありました。
イベント名 | 日本ロマンチスト協会 積丹町長を表敬訪問 「恋する灯台」認定証贈呈 |
日程 | 2017年8月24日(木) |
場所 | 積丹町総合文化センター |