レポート
2017.08.03

「北前船こども調査団 北前船北海道こどもサミット」参加者向け説明会実施 !&『北前船新聞 北海道版』製作!

6月に実施した「北前船こども調査団 寄港地調査in小樽」に参加した親子20組40名の中から選び抜かれた6名の小学生に8月1日にHBC北海道放送へ集結してもらい、8月7日~9日に北海道小樽市で行われる『北前船 北海道こどもサミット』について事務局から説明しました。

『北前船 北海道こどもサミット』は、福井・新潟・山形・秋田・青森から来る29名と合わせて35名の小学5年生が小樽に集結し、各エリアの寄港地調査の結果を発表・共有します。

また、各地の子どもたちに、小樽にある【北前船】の遺構などを見学するツアーも行い、【北前船】による本州との繋がりを感じてもらいます。

最終日には、【北前船】に関する共同声明を子どもたちの手で作り上げ発表してもらう予定です。

お父さんお母さんから離れて2泊3日、北海道以外の県の子どもたちと交流するだけでも、とても貴重な体験。

きっと家に帰る頃には、わが子の成長した姿を目にする事になるでしょう。間違いなしです!

また、説明会のあと、サミットで報告する寄港地調査の結果を「北前船新聞 北海道版」にまとめる作業を6人の小学生の手で行いました。

大見出しを決める作業では、北海道にとっての【北前船】を表す素敵なキーワードが子どもたちから上がりました。

それらの中から決めた見出しは「北前船は、幸せを運んだ 宝船」

同席した土屋周三先生(北海道北前船調査会主宰)、高野宏康先生(小樽商科大学)からも、絶賛の声が上がりました。

その理由は・・・サミットの場で明らかになるかもしれません!が!追ってこのニュースwebでお伝えできればと思います。

いよいよ来週月曜開催に迫りました!

スタッフ一同、実りのあるサミットとなるよう頑張ります!

 

 

 

 

北前船新聞 北海道版を6人の小学生が共同作業で製作していきます

6月に行われた北海道の寄港地調査では、5つの調査指令についてグループ毎に答えをまとめて発表しました。今回はその内容を改めて振り返り、事務局のレクチャーのもと、6人の小学生が記事を書きすすめました。

イベント詳細

イベント名北前船こども調査団 北前船北海道こどもサミット事前説明会&北前船新聞製作ワークショップ
参加人数12名(保護者を含む)
日程2017年8月1日
場所北海道放送会館内
主催海と日本プロジェクトin北海道実行委員会

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