「移動」と「宿泊」を兼ね備えた長距離フェリーを北海道旅行の新しいスタイルとして利用しようという動きが進められています。
苫小牧と仙台・名古屋を結ぶフエリー「いしかり」。雑魚寝のイメージも今は昔で、131 の個室が完備されるなど、賛沢で快適な造りになっています。
優雅な旅を売り込もうとフェリー業界が狙う新たなターゲットとは、増え続ける外国人観光客です。道内各地で慢性的なホテル不足が指摘される中、『移動』しながら「宿泊」できるフェリーで、「一石二鳥J の優雅な旅をPR していく狙いで、北海道運輸局やフェリー会社は、今後、旅行会社と相談しながら外国人観光客向けのプランを検討し、本格的な売り込みに力を入れていくとのことです。
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