千歳の秋の風物詩 鮭の遡上
今年も千歳川にたくさんの鮭がぼってきています!
2019年7月21日、千歳川にインディアン水車が設置されました。
鮭の捕獲は8月21日から始まり、例年12月中旬まで続きます。
現在、鮭の捕獲は10万匹をこえています!
※2019年10月13日時点
インディアン水車で鮭を捕獲しています。
このインディアン水車は、のちに北海道庁初代水産課長となった伊藤一隆が、
1886(明治19)年、水産事情調査のためにアメリカに渡った際、
西海岸のコロンビア川で実見し、日本に紹介したのが始まりです。
インディアン水車が千歳川で初めて使われたのは、1896(明治29)年。
様々な改良が重ねられて現在の姿になりました。
1994(平成6)年、【千歳サケのふるさと館】オープンに合わせて
現在の場所に設置されました。
※サケのふるさと 千歳水族館のホームページ参考
インディアン水車がある千歳川を。。。なんと!横から見る事ができます!
千歳川の隣に【サケのふるさと 千歳水族館】があります。
川の中を覗ける『水中観察ゾーン』は、目の前で鮭を見る事ができますよ
③の写真。奥に鮭が3匹いるの見えますか?
手前にいる小さな魚は”ウグイ”。
”ウグイ”達は。。。鮭の卵=イクラを頂くんです!
産卵にやってきた鮭の、卵がこぼれるのを狙っているんですって。
なんとも、贅沢なご飯ですよね
”ウグイ”達は寒い冬を乗り越えるために、鮭の卵で栄養をつけているんです。
これも魚界の食物連鎖なんでしょうね。。
鮭の遡上は10月下旬くらいまでがピーク。
鮭の遡上の様子や今日の状況など
【サケのふるさと 千歳水族館】のホームページやTwitterを観て下さいね!
秋にしか見れない光景を目の前で見ませんか
サケのふるさと 千歳水族館ホームページ
#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう
#千歳川 #鮭の遡上 #サケのふるさと 千歳水族館
イベント名 | 秋野風物詩 鮭の遡上 |
日程 | 2019年10月 |
場所 | 千歳市・千歳川 |