北海道の東側、オホーツク海沿岸にある雄武(おうむ)町。
その雄武町で
2022年10月9日(日)に雄武町図書館雄図ピア(ゆーとぴあ)が主催する
『ビーチコーミング』が開催されました。
小学4年生以上、15人が参加。
海岸には、いろんな漂着物があります。
その漂着物の正体やどこから来たのか。を考えました。
砂浜に移動し、およそ1時間の探索を楽しみました!
砂浜には波の打ち寄せた跡が数本あり、一番手前は今の潮位の波跡、
奥には満潮時の波跡がついていて、
波の跡を辿るとそれぞれに落ちている物が違うことも歩きながらわかります。
参加者はそれぞれ、ゴミを拾い集める人、
シーグラスや貝殻を探す人と集めるものが違っていました!(^^)!
図書館に戻ってから、拾い集めたものを机に広げて、桑原先生から北海道に多いものや、
外国製品の国の調べ方など解説を受けながら成果を発表。
中でも昭和時代と思われる絵柄がかかれた飲料の瓶。
綺麗な状態で発見!
今後資料展示したいと持ち帰ることに。
キレイな状態で発見されたのは長く砂浜に埋まっていたからでは?との考察です。
他には、なんと!動物の骨を拾った子がいました!
頭骨から背骨まで繋がっていて鳥でも魚でもないこの動物は何か!?
と発表会で話題になっていましたよ!
(先生はたぶんイタチ科ではないか?とのこと)
およそ2時間のビーチコーミングは、世界的な海ごみなどの問題にも触れ、
海の豊かさを守る意識づけの一つのきっかけになったのではないでしょうか。
雄武町観光協会のホームページでも紹介されていますので、見てくださいね!
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