2021年7月30日(金)~8月1日(日)2泊3日、紋別市と興部町に行き、
流氷の秘密を探る『オホーツク流氷調査隊2021』の2日目が終わりました~!
きょうの学びのポイントは「海と密接に関わる農業。共生の仕組みを学ぶ」。
朝7時30分、子ども達が向かったのは。。。
今朝、獲れた魚介を見に「紋別漁協」へ行きました。
紋別の「競り」は値段が下がっていく「下げ競り」で行っています。
初めて見る「競り」に子ども達は、圧倒されていましたよ!
また、今が旬の【マス】400本、【タコ】500㎏がドーンと置いてあるのも
圧倒されていた子ども達でした🐟
来月からホッキ漁が始まりますよ!
続いては、紋別市から車でおよそ30分のところにある興部町へと移動。
70頭の乳牛がいる「藤渡ファーム」へ行ってきました。
興部町のあるオホーツク海沿岸は、流氷が見られる北半球で一番南の地域。
畑作には向かない土地も冷涼な気候を好む牛たちには、快適な環境なんですよ🐄
今回、特別に「乳しぼり体験」をさせてもらいました。
ほとんどの子ども達が初めてで
「牛のお乳が温かくてビックリした」
「最初は怖かったけど、お乳を搾らせてくれたので嬉しかった」
その後は、朝搾りたての牛乳を頂きました。
みんな口を揃えて「美味しい」「いつも飲んでいる牛乳と味が違う」「甘い」
と言ってましたよ(*^▽^*)
中には5杯もお代わりしていた子もいました!
興部町では酪農を営むことで発生する牛のふん尿を活用した【バイオマスプラント】が稼働しています。
家畜ふん尿は、発酵処理され、牧草地に散布する肥料に。
また、処理過程で発生するメタン発酵ガスを使った発電も行われています。
環境に優しい酪農循環型です。
ここまでが午前中のお勉強でした。
午後からは、〇〇〇で勝負!PART②へ続く!
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