レポート
2022.09.19

未来の海を考えよう!長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい 3日目最終日

2022年9月17日(土)から2泊3日で留萌市に行き

日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する

【長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい】の3日目、最終日が終了しました!

今回は、長崎県と北海道の小学5・6年生の子ども達それぞれ10人が集まり

留萌市の海を合同調査しました。

最終日は、学んだことを発表!

各班ごとに作成

4人1グループで5つの班に分かれて「未来の海」をテーマに作成。

みんな、自分の意見を出し合いながら、およそ1時間で仕上げました!

各班ごとに発表!

  1. 1班
  2. 2班
  3. 3班

🐟1班【誰でも楽しめる海中ホテル】

  🌟ガラス張りになっていて、ホテルの中から海の景色を楽しめる

  🌟えさをまいて魚をよぶ

  🌟みんなが「おいしい」と言ってくれる魚が食べられる

🐟2班【海底王国建築大・作・戦!!】

  🌟人口増加が陸の問題→海を移住場所にする

         ↓

  🌟実現させるためには、環境づくりが必要

  🌟海底火山のメタンガスをエネルギーにする

  🌟プランクトンを利用してエネルギーを作る

🐟3班【発明マイクロゴーグル】

  🌟プランクトンの位置がわかる

  🌟情報共有できる

    ダイビングをする人・プランクトンゴーグルでプランクトンを探す

    釣り人にどこにプランクトンがいるか情報共有する

         ↓

    釣り人がそこで釣りをする

    研究とレジャーが2つともできる、魚が集まるスポットが分かる

各班ごとに発表!

  1. 4班
  2. 5班

🐟4班【新しいナマコを作る】

 🌟「バナナマコ」

  ナマコにバナナをあげ、黄色の色素を入れる→バナナ型のケースに入れる

  理由→バナナ好きな人のために

 🌟デカナマコ

  大きい動物のDNAをまぜる

  理由→時間をかけずに育てるため

など、8種類のナマコを提案

🐟5班・夢のような!海のテント!!

  🌟海をキレイにして魚の種類を増やす

  🌟人口の魚のすみををつくる

  🌟安心して卵が産める場所     など

 

自分が大人になった時、どんな海であってほしいか。そのためにはどうしたらいいか。

たくさん話し合って、まとめました。

閉校式の様子

参加した長崎の子ども達は

「生の鮭を初めて見た!大きくてビックリした」「ホタテが美味しかった!北海道にまた来たい」

「動物プランクトンと植物プランクトンの違いが分かった、プランクトンの生態について調べたい」

北海道の子ども達は

「ニシン漬けが美味しかった!早く長崎に行きたい」

「プランクトンや水質調査が楽しかった」

「漁師さんみんなで情報を共有して昔のような魚不足にならないよう気をつけていた事が、

大切だな、と感じた」

楽しかった!という声が多かったのは「バーベキュー」!(^^)!

 

お世話になった関係者の皆さん!ありがとうございました!

 

今回のメンバーで次回、2022年10月8日から2泊3日、長崎で開催します!

調査隊は、続く。。。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう #海を味わおう #海を体験しよう

#留萌市 #ホタテ #ニシン #ニシン漬け #IT #スマート水産業 

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