2022年9月17日(土)から2泊3日で留萌市に行き
日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する
【長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい】の2日目が終了しました!
今回は、長崎県と北海道の小学5・6年生の子ども達それぞれ10人が集まり
留萌市の海を合同調査します!
2日目は、「海と科学技術」について学びます!
種苗生産の施設へ移動!
ここは留萌市・東海大学・新星マリンの共同施設なんです。
ナマコの赤ちゃんを育て、秋頃、海に放流しています。
ナマコの種類、変態、増殖について学びました。
上の写真は、およそ3カ月のナマコの赤ちゃん。
ここで4~5年育てて、海に放流しています。
1㎝ほどの赤ちゃんを見た子ども達は、
「かわいい」という声が多かったですよ(*^_^*)
ナマコについて学んだあとは、漁について学びました。
「八尺」という網を使って1日平均8回漁を行います。
1回の漁は50分ほどで、多い時は100㎏くらいとれるんですって。
また、留萌では、ナマコの生育状況を見ながら漁を行っています。
とりすぎないように、みんなでITを活用して漁をしているんです!
ITの装置でどのルートを船が通ったか、ナマコ漁をどこで行ったかがわかるシステム。
各漁船でこの情報を共有しているので、この技術を使って漁獲量を管理しているんです。
この後は、留萌の歴史を学びます!
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