レポート
2022.08.09

未来の海を考えよう!『るもい日本海調査隊!2022』2日目パート①

2022年8月8日から2泊3日、留萌市に行き日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する

『るもい日本海調査隊!2022』の2日目が終わりました~!

札幌から車でおよそ2時間(高速道路利用)のところにある留萌市。

日本海に沈む夕陽は絶景です!「日本の夕陽百選」にも選ばれているんです。

2日目は最新漁業や帆船について学びました!

朝はラジオ体操♪朝ごはん

2日目の朝は、6時に起きて、ラジオ体操!

子ども達は船酔いもなく、元気いっぱい!

朝6時前から起きてる子どももいました~!

ラジオ体操のあとは、朝ごはん♪

「食パン」「卵サラダ」「ハム」「ソーセージ」「ツナマヨ」「フルーツポンチ」。

どれも美味しかったですよ~!(^^)!

本日のお勉強スタート♪

  1. 船の向いにあるこれは???

朝食のあとは、港を散策。

船を降りると向いにある大きなブロックのようなもの。

これは。。。

ハタハタ・ニシンなどの産卵床ブロックなんです!

ただいま、ブロック製作・設置工事を行っているんです。

ナマコ漁

地元の漁師さんから「ナマコ漁」のお話を聞きました。

留萌では、110g以上のナマコを出荷しているので、

網にかかった小さなナマコは海に戻しています。

タコ漁

  1. 樽流しタコ漁

タコ漁はITを活用した最新漁業。

ITの装置でどのルートを船が通ったか、タコ漁をどこで行ったかがわかるシステム。

このシステムを取り入れたことで、前よりもタコ漁がスムーズになったと

漁師さんは言います。

子ども達からは「ITのシステムを使う前はどうやっていたの?」

「経験と勘で行っていたので、捕れない日もあった」と、漁師さんは言います。

ナマコ漁とタコ漁を見学した子ども達は

「漁船にネット環境が整っているのは驚いた」「海の上でネットが使える事を知った」

という声が多かったです。

ナマコの種苗生産の施設へ

港の散策の後は、少し車で移動したところにある、種苗生産の施設へ。

ここは留萌市・東海大学・新星マリンの共同施設。

ナマコの赤ちゃんを育て、秋頃、海に放流します。

今は2~3㎜くらいの小さなナマコの赤ちゃんがすくすくと育っています。

子ども達は初めて触ったナマコに「ヌメヌメしている」

「持ったら溶けそう」と言いながら、触り続けていましたよ!(^^)!

この後はいよいよ、帆船を動かしますっ!

続く。。。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう #海を体験しよう 

#留萌市 #るもい日本海調査隊!2022 #ナマコ #タコ  

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