上の写真。。。これ全部、砂浜にあったゴミです。。。
先日(2019年5月18日)、網走漁業協同組合主催で行われた「海浜清掃」の様子です。
網走漁業協同組合では、【海は生活の糧】をスローガンに毎年、海浜清掃を行っています。
今回、参加されたメンバーは、
網走漁協協同組合(組合員・青年部・女性部・役職員)、網走市(水産漁港課)、
日本漁船保険組合北見支所、オホーツク総合振興局(水産課)、
網走海上保安署のメンバー。
75歳~18歳まで、その人数175人!
午前9時から始まったゴミ拾い。
参加された方に理由を聞いてみると。。。
「日々、生活している中で排出されるゴミや心無いポイ捨てによるゴミが
最終的には海へと流れ、それらが水産資源や野生動物、さらには、
それらを利用している私たちにまで影響している事を昨今、耳聞きするようになり、
私にできることは何か。と考えた時に「海浜清掃」活動に参加する事であると思い、
参加を決めました」
およそ1時間30分のゴミ拾いで集まったゴミは、4.5t。
ゴミ拾いを終えた後の感想は?
「砂浜にはペットボトルや空き缶など、目につきやすい物から
細かくなったプラスチック片など、よく探さないと見つからない物まで
様々なゴミが落ちていました。
ゴミ袋3つ分のゴミを回収しましたが、まだまだ探せばゴミが見つけられたと思う。
今回の参加を機に、日頃からゴミ拾いを心掛けたいと思った。
また、極力ゴミを出さない、みんながポイ捨てをしないような社会になればいいと感じた」
と、参加された方は言います。
海に行くとペットボトルや空き缶のゴミは、目につく事が多いですよね。
なくならない海のゴミ。
主催の網走漁協組合は、重要推進事項として海洋・河川環境の保全・回復を揚げていて、
毎年、”海は生活の糧”をスローガンに海浜清掃を行っています。
今後の目標は?と尋ねると。。。
「環境を保全し、『未来に豊かな海を残す』を合い言葉に
関係者一丸となって、海浜清掃に取り組んでいきたい」
網走の美味しい海産物を頂く。
だけでなく、ポイ捨てをしない。ゴミ処理はきちんとする。極力ゴミを出さない。
一人一人が心掛けていれば ”未来に豊かな海を残す” に協力できますね。
#海と日本 ”日本財団 #北海道 #hokkaido #海をキレイにしよう
#網走 #ゴミ拾い #海浜清掃
イベント名 | 網走市・海浜清掃 |
日程 | 2019年5月18日(土) |
場所 | 網走市 |
主催 | 網走漁協協同組合 |