魚種交代から未来の海について考えよう!
『くしろ・あっけし海の未来調査隊!2024 in ガッチャンコ北海道』が始まりました!(^^)!
2024年8月5日(月)~7日(水)まで釧路市・厚岸町・浜中町で
北海道在住の小学5・6年生の子ども達30人が学びます。
3日目のきょうは、最終日!
学んだことをまとめて発表します。
各班のテーマは。。。
🐟1・2・3班
《水産の未来を考える》天然資源、養殖、美味しく食べる仕組み など
🐟4・5・6班
《海洋環境の未来を考える》山から海、地球、世界の人と海をお守る仕組み など
およそ3時間でまとめて発表です!
子ども達が考えた《水産》の未来は。。。
🐟1班「プランクトンは海のごはん」
植物プランクトンがいないと、魚が育たたない。
それなら、植物プランクトンを育てる。という未来。
🐟2班「外国のように魚をふやすには?」
日本は成長していない魚もとっているため、魚が減っている。
それなら、魚をとる量を少なくする、期間を決める、フイッシュミールを減らす。という未来。
🐟3班「いろんな魚を食べよう!」
小さいな魚を取りすぎて少なくなっている、地球温暖化の影響で減っていること。
それなら、魚の現状をポスターやチラシ、SNSなどどで伝えて、
捨てられてしまう魚も食べよう!という未来。
子ども達が考えた《海洋環境》の未来は。。。
🐟4班「「材料・作り方 変身フイッシュミール」
日本とノルウェーでフイッシュミールの加工方法が違う。日本は小さい魚をそのまま使用。
ノルウェーは大きい魚を使用し、身の部分は人が食べ、
骨や内臓など廃棄する部分をフイッシュミールにしている。
限られた部分をフイッシュミールにすることで二酸化炭素の排出量も減らすことができる。
それなら、ノルウェーと同じ方法にすれば魚減少を防ぎ、二酸化炭素排出も軽減する未来。
🐟5班「未知の生物プランクトン」
プランクトンは魚にも海にも必要。
それなら、プランクトンの養殖、海を汚さないためにもプラスチックに似た製品の開発などの未来。
🐟6班「海をきれいにしたい」
1秒単位でトラック1台分のゴミが捨てられている。
それなら、海の番組を作っていろんな人に知ってもらう未来。
皆が考える未来が、いつか実現するといいですよね。
厚岸漁業協同組合直売店「エーウロコ」で販売している
【いわしの甘酢漬】とコラボすることになりました!(^^)!
どんなデザインになるかは、後日、お知らせします。
お楽しみに♪
今回の学びを通して子ども達は、
「釧路に住んでいるから自分の街を紹介できてよかった」
「音更に住んでいて、海がない場所なので海で遊べてよかった」
「漁師さんいいなあ、と思った」
「海の問題は地球温暖化だけではないことを知れた。いろんな人の話が聞けたから知ることができた」
など、楽しいく学んだ声がきけました。
今回、お世話になった皆さん、ありがとうございました!
道東の海と自然を一人でも多くの人に伝えていきます!
#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう #海を表現しよう
#くしろ・あっけし海の未来調査隊