レポート
2024.08.07

くしろ・あっけし海の未来調査隊!2024 in ガッチャンコ北海道【2日目】③

魚種交代から未来の海について考えよう!

『くしろ・あっけし海の未来調査隊!2024 in ガッチャンコ北海道』が始まりました!(^^)!

2024年8月5日(月)~7日(水)まで釧路市・厚岸町・浜中町で

北海道在住の小学5・6年生の子ども達30人が学びます。

浜中町でSUPを楽しんだあとは、厚岸町に戻りお勉強。

森について学ぶ

  1. 山本さん

宿泊している「ネイパル厚岸」は、豊かな森の中にあります。

森が海を支えていることを林業を営む山本さんに教えてもらいました。

森は河川を通じて海につながっていること。

森からの栄養分が海につながっていること。

など、森と海は深い関わりがあることを学びました。

 

浜中町の昆布

  1. 山崎さん

浜中町で漁師をしている山﨑さんが、昆布を持ってきてきれました!

昆布は、浜中町の特産品の一つ。

くるくる巻いてある昆布を広げると…どんどん伸びていき長いものでおよそ3mも!

大きな昆布は、出汁に使われる”おに昆布”。

実際に見て触って、昆布の大きさを知りました。

昆布漁は、合図とともに一斉に船が出航し場所とりを行う事や

道具などを教えてもらいました。

さらに!特別に1等級の昆布を見せてくれました。

箱を開けた瞬間、昆布の香りが広がり子ども達から

「いい香り~」という声がきこえてきました(*^_^*)

夕食はBBQ

  1. 厚岸産牡蠣

待ちに待った夕食!BBQ!

メニューは、ジンギスカン・厚岸町の牡蠣・昆布出汁のアサリ汁・いわしの加工品などがならびました。

牡蠣を食べた子ども達は

「美味しい!」「甘い!」「牡蠣をはじめて食べた!こんなに美味しいんだ!」

おかわりする子もいましたよ。

プランクトンを観察

浜中町の漁港の他にも、外海に面した場所や汽水域で採取しました。

顕微鏡でどんなプランクトンがいるのか見てみると。。。

エビみたいのがいる、手がある、など様々なプランクトンを見つけました。

 

水の分析

湿原の上流・下流、SUPをした場所、日本海の水深3000mなど様々な場所で採取した水を分析しました。

水の中の栄養素がどのくらい多いのか。

黄色・ケイ素

青色・リン酸

それぞれの場所の栄養を比較しました。

 

2日目終了!

最後にSUP大会で優勝した1班に、優勝賞品・お菓子一袋プレゼント♪

これで2日目は終了!

明日は最終日です。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう #海を表現しよう

#厚岸町 #森 #牡蠣 #くしろ・あっけし海の未来調査隊

 

 

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