新型コロナウィルスの影響で観光客が減っている北海道の観光地。。。
お祭りもイベントも2021年も中止のところが多いです。。。
でも!多くの観光地では「いつでもお客様が気持ちよく来ていただけるよう」という想いを込め
美化活動=清掃活動が行われています!
そこで!「海洋ごみゼロ」に向けて活動している日本財団CHANGE FOR THE BLUE in 北海道事務局が
道内各地の観光地とタッグを組んで開催するのが。。。「北海道観光地美化リレー」!(^^)!
各地の清掃活動を1本の【トング】で結び、
全道が一体となって観光地とごみ拾いを盛り上げよう!というリレーです!
2021年8月26日(木)に新ひだか町で行われました。
新ひだか町は、国内最大の軽種馬産地🏇
そして、約2,200本の桜が直線7kmに渡って咲き誇る「二十間道路桜並木」があります🌸
「二十間道路桜並木」は、かってこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として
造成されたのがはじまりとされています。
1916(大正5)年から3年間の月日を費やして、近隣の山々からエゾヤマザクラなどを移植。
その時、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったことから
二十間道路と呼ばれるようになりました。
現在は、「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などに選ばれ
日本屈指の桜の名所として多くの人から親しまれています。
毎年5月上旬から5月中旬には艶やかに咲き誇る日本一の桜並木をひと目見ようと
全国各地から20万人もの観光客が訪れる場所です。
「新ひだか観光協会」と「新ひだか町まちづくり推進課」
「新ひだか町商工会」の方々12人でごみ拾い開始!
今回「ごみ拾い」をした方々が口々に言っていたのが「思っていたより ごみが少ない!」ということ。
でも。。。
「ごみは少ないけれど、物陰などには空き缶などが落ちていて
清掃活動は続けていていかなければなりませんね」
「ごみが少ないのはいいこと!このまま、きれいな二十間道路桜並木を保っていきたい!」
「昔と比べ、きれいになっているのは嬉しい。
ただ、雪解け後には、相当のごみが落ちているので清掃活動は今後も続けていきます」
「思ったよりごみは少なかったんですが、たばこの吸い殻は相変わらず多い気がします」
「みんなで良い事したあと、今はできませんが気持ちよく会食するのがとても楽しい!
まだごみ拾い活動をしたことない人は、一度、体験してほしい!」
🏇テスコボーイの像
桜舞馬公園(オーマイーホースパーク)にあるテスコボーイの像。
トウショウボーイやサクラユタカオーなど、数々の名馬を輩出した種牡馬テスコボーイ。
リーディングサイアーに輝くこと5回、日本の競馬界に大きな功績を残し、
1987(昭和62)年10月25日に惜しまれつつこの世を去った。
🏇日本軽種馬協会北海道市場
1961(昭和36)年に設立認可された軽種馬生産の専門農協。
🏇シベチャリの橋
下を流れる静内川に大鷹や白鳥などの野生動物が見られる町民憩いの場。
「北海道観光地美化リレー」の【トング】は、2021年8月28日開催の三笠へ続く!
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