新型コロナウィルスの影響で観光客が減っている北海道の観光地。。。
お祭りもイベントも2021年も中止のところが多いです。。。
でも!多くの観光地では「いつでもお客様が気持ちよく来ていただけるよう」という想いを込め
美化活動=清掃活動が行われています!
そこで!「海洋ごみゼロ」に向けて活動している日本財団CHANGE FOR THE BLUE in 北海道事務局が
道内各地の観光地とタッグを組んで開催するのが。。。「北海道観光地美化リレー」!(^^)!
各地の清掃活動を1本の【トング】で結び、
全道が一体となって観光地とごみ拾いを盛り上げよう!というリレーです!
2021年8月17日(火)に稚内市で行われました。
稚内市は、北海道本島最北「日本のてっぺん」に位置する街で
宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面しています。
清掃当日は、市役所職員、地元漁師の方が21人集まり、観光名所でもある「宗谷岬」付近をお掃除!
参加者は、
「ペットボトルが非常に多いことに驚いています、
マイクロプラスチックの原因にもなるようなので、拾っていかなければならない」
「捨てられたマスクが多いと感じました」
「去年、清掃活動ができなかったので、2年分のゴミがある感じ。
拾っても拾ってもゴミがあるので 悲しい気持ちになるね」
「たばこの吸い殻が増えてきたことが気になります、陶器の破片も今回拾いました。
目立たない場所にまだまだごみはあるんだなと実感しました」
宗谷岬公園、駐車場、岩場なども掃除をしました。
「日本最北端の地の碑」
宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。
ここに来ると日本の最北端に立っている!と感じますよ。
「白い道」
砕いたホタテの貝殻が敷き詰められている道。
ホタテの貝殻は、再利用する方法がなく産業廃棄物として捨てられていたのを有効利用。
「稚内港北防波堤ドーム」
2001年北海道遺産に認定。
1931年(昭和6年)から1936年(昭和11年)にかけ建設された防波堤。
強風と荒波を防ぐ全長427mの半アーチ形ドーム。
「北海道観光地美化リレー」の【トング】は、2021年8月21日開催の釧路へ続く!
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