問題です!上の写真はなんでしょうか。。。正解は。。。
『梅昆布アイス』でした!
長沼町の「あいすの家」製造のオリジナル梅アイスの上に、炒った昆布と抹茶。
そして、焼いた棒昆布がついています。
口の中に入れると。。。梅のほどよい酸味と昆布のパリパリとした食感、その後に、ふわっと昆布のいい香りがきます。
新食感の味わいです!
棒昆布の上にアイスをのせて食べると。。。また違う食感に!
棒昆布のパリッとした食感と同時に昆布のいい香り、そして梅アイスの酸味と甘さが口の中に広がります。
一度食べるとまた食べたくなる。毎日でも食べたくなります♪
この『梅昆布アイス』が頂けるのは、札幌市中央区にある【ナナクラ昆布】。
札幌市電「ロープウェイ入口」電停からすぐの場所にあるお店です。
日高みついし昆布を販売している【ナナクラ昆布】は、2018年4月にオープンしました。
代表の木村さんのお爺さんは、日高みついし昆布の2代目昆布漁師。
木村さんは大学時代、お爺さんに跡継ぎの事を聞いたのが【ナナクラ昆布】の始まりです。
お爺さんは「自分の体が動かなくなったら昆布の商売を辞める」と。
また、昆布で出汁をとる人や昆布料理を作る人の年齢層が高くなり、30代、20代はほとんど使わない。
昆布の文化を次の世代に繋げ、根付かせよう。と、昆布で商売をすることを決めたのです!
それから数年後。。。木村さんは新しい形で昆布販売へ。
それは。。。『おしゃれ』。
『おしゃれなひとは だしをとる』をキャッチコピーに、昆布をおしゃれに変身♪
市販されている昆布というと、袋に「〇〇昆布」と書いてあるパッケージのイメージがありませんか?
そこで!木村さんは、商品開発に取り組みました。
若い世代に向けておしゃれなパッケージデザインに。
そして、手軽に食べれるように、と。
出汁としてだけでなく、サラダやパスタなどにも使える昆布。
おやつ、お酒のおつまみにも合う昆布。
様々な昆布の商品開発を手掛けました。
もちろん、昆布は日高みついし昆布。
かわいいパッケージデザインにした事で、昆布に興味を持ち、昆布を食べて美味しい、という
若い世代の人が増えてきているようです。
お店を訪ねた時にぜひ、味わって頂きたいのが「だしBAR」!
ベースの出汁(根昆布+煮干し)216円
ナナクラ昆布のスタンダードなお出汁。
一晩水出しした根昆布と煮干しを翌朝にじっくり火を入れて丁寧に煮だしています。
ほどよい磯の香りが口の中に広がり、ホッとする味。
これだけでも充分に美味しいです♪ が、さらに!トッピングで違う味わいが楽しめるのです。
A・鰹節ドリップ +108円
ベースの出汁にさらに、鰹節をドリップして風味を加えます。
B・トッピング 各種+54円
乾燥マッシュルーム・干し梅・追い昆布のトッピングができます。
『おしゃれなひとは だしをとる』
出汁をとる=敷居が高い、面倒
というイメージはありませんか? 全くそんな事はなく、もっと気軽にできる。
若い世代に昆布でだしをとる事に興味を持ってもらい、出汁をとる事はおしゃれ。
というのが根付いてもらえれば。と、木村さんは素敵な笑顔で言います。
【ナナクラ昆布】には、昆布のおしゃれな楽しみ方のアイディアがいっぱい♪
自宅用はもちろん!プレゼントや北海道のお土産としても、オススメですよ。
平成最後のお正月は、海の恵み「昆布」で出汁をとってみませんか🎍
ナナクラ昆布→http://nanakura-kombu.com/
木村さんの夢は、昆布料理でもてなすゲストハウスを地元・みついしに作ること。
おしゃれな昆布料理が並びそうだな~。と、思いました。
なぜなら、お店を訪ねると昆布料理は面倒というイメージが変わりますよ。
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イベント名 | ナナクラ昆布 |
場所 | 札幌市中央区南19条西14丁目 No.6サイトウビル1階 |