レポート
2018.06.11

魚の新たな可能性!no fish no life🐟

北海道の観光地の一つでもある函館では、6月1日スルメイカ漁が解禁になりました。
ニュースにもなっていましたが。。。近年、「魚離れ」とよく耳にします。
生きている魚を見た事がない子どもが増えてきているとも聞いた事があります。
魚は切り身で買うのが当たり前。
魚はさばけないのが当たり前。
そんな時代がきているのかもしれません。
 
しかし!それは寂しいではないですか。
 
魚になじんでもらおうと、かわいいグッズで魚をアピールしているプロジェクトがあります。
その名は『プラスさかなプロジェクト』。

no fish no life

  1. 函館さかなてぬぐい
  2. ポストインザフード
  3. 函館さかなプレート
『プラスさかなプロジェクト』とは。。。
函館の魚河岸、丸善川原水産が立ち上げた魚の新たな可能性を探るプロジェクトです。
雑貨からはたまた衣類に至るまで、「さかな」を単に食べ物としてだけではなく、
新しい「商品」として魚から生活を嗜む事を目的としています。
 
「函館さかなてぬぐい」は、函館近海で水揚げされる魚を題材にしています。
イラストの魚のところに名前が書いてあるので、楽しく覚えれそうですよね。
 
「ポストインザフード」は、”味と香り”を送る事ができるんです。
ポストカードと食材が一つになっているので、旅先からすぐにお土産が贈れます!
するめいか節、細切りがごめ昆布、がごめとろろ昆布、がごめ昆布茶の4種類ありますよ。
 
「函館さかなプレート」は、北海道 函館近海で水揚げされる魚を題材にしたデザインです。
 
グッズのデザインは、魚河岸4代目の岩館さんが手掛けています。
東京でデザインのお仕事をしていた岩館さんは、地元・函館を離れて
地元の良さ、水産の街・函館の良さを改めて知り、跡を継ぐことを決意しました。
 
魚河岸の仕事を始めて驚いたのが。。。
貝類は生きているという感覚がない人が多い。
魚介類を生きている状態で見た事がない人が多い。
 
そこで!もっと魚を身近に感じてもらおう!と、このプロジェクトを5年前に立ち上げたのです。
グッズを通して魚を知ってもらいたい。そんな思いが込められています。
 
グッズは、函館空港「函と館」、函館市内の蔦屋書店で販売しています。
お土産に自分用に、かわいいアイテムで魚を学んでみませんか。
 

旬の魚

  1. 八角(はっかく)
  2. 生簀スルメイカ
  3. 松川ガレイ

ホームページ『プラスさかなプロジェクト』を見ると、旬の魚の名前や特徴などが記載されています。

美味しく頂く方法もアップされていますよ。

『プラスさかなプロジェクト』で魚を楽しく学んで、もっと身近に感じてみませんか。

no fish no life!

プラスさかなプロジェクト http://plussakanaproject.co.jp/index.html

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido

#海を学ぼう #函館 #プラスさかなプロジェクト

イベント詳細

イベント名プラスさかなプロジェクト
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