レポート
2019.09.11

秋季めだか塾「海を学ぼう」🐟開催されました【雄武町】

北海道の東側、道東地方にある雄武町は、稚内と知床の真ん中あたりにあります。

オホーツク海に面していて、毛ガニやウニ、ホタテ、利尻昆布など様々な海産物がとれます。

この時期は、鮭!

雄武町では、秋鮭漁が始まりました。

そのタイミングで行われたのが「秋季めだか塾」♪

2019年9月8日(日)に『海を味わおう!』をテーマに、

雄武町の鮭を使って、地元の小学生15人、引率のお母さん、

育成会のメンバーなどで鮭料理を作りました☺

メニューは「鮭のおにぎり」「鮭のムニエル」「鮭のお味噌汁」!

鮭のおにぎり作り

  1. おにぎり完成!

おにぎり作り🍙

コロコロとしたかわいいおにぎり♪

 

鮭を切ってムニエル作り

大きな鮭を子ども達がケガをしないように、事前に漁師さんが3枚におろしてくれました。

おろしてくれた鮭をムニエル用に切り分けます。

初めて魚を触る子、お父さんが料理するのをいつも見ている子など

みんな、一生懸命に切っていましたよ。

自分たちで切った切り身をフライパンで焼き、ムニエル作り♪

食事の前に。。。

  1. お味噌汁
  2. おにぎりとムニエルを詰める
  3. お魚教室

食事の前に「お魚教室」!

料理した鮭について学びました。

”鮭の卵は何個生まれる?” ”鮭にはいくつ鼻の穴がある?” など、

鮭の生態を改めてお勉強。

いただきます♪

自分たちが作った料理をいただきます♪

今回、参加した子ども達は

「楽しかった」「美味しくできたので嬉しい」

「お父さんが作るのをいつも見ていたけど、自分が魚料理を作るのは

初めてで楽しかった」

引率のお母さんは

「魚に触る事もないのでいい経験ができた。また親子で参加したい」

地元でとれた魚を使って料理して、頂いて。

子ども達にはいい経験ですよね。

このイベントは。。。

雄武町子ども育成会の主催で開催されました。

雄武町の子ども達がいろいろな経験をしてもらおうと活動している会です。

事務局の四辻さんは。。。

「旬の地元食材を活かしての食育。子ども達にすると初めての魚料理かもしれません。

小さな頃に学んだ事は一生の思い出として忘れる事は無いでしょう。

 大人になりこの「ふるさと」の「めだか塾」で学んだ事を次の世代へ伝えて欲しいです」

と、語っていました。

今後も「めだか塾」でしか出来ないイベントを継続していく予定です。

次のイベントが楽しみですね♪

秋季めだか塾の様子は、雄武町観光協会にも掲載しています。

https://welcome-oumu.hokkaido.jp/2019/09/09/medaka20190908/

こちらもご覧になって下さいね♪

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう

#海を味わおう #雄武町 #めだか塾 #秋鮭

イベント詳細

イベント名海を学ぼう~秋季めだか塾
日程2019年9月8日(日)
場所雄武町民センター
主催雄武町子ども育成会(雄武めだか塾)
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