レポート
2019.10.11

秋の風物詩🐟 鮭の遡上【千歳市】

千歳の秋の風物詩 鮭の遡上

今年も千歳川にたくさんの鮭がぼってきています!

2019年7月21日、千歳川にインディアン水車が設置されました。

鮭の捕獲は8月21日から始まり、例年12月中旬まで続きます。

現在、鮭の捕獲は10万匹をこえています!

※2019年10月13日時点

 

インディアン水車

  1. 橋の上から見た千歳川

インディアン水車で鮭を捕獲しています。

このインディアン水車は、のちに北海道庁初代水産課長となった伊藤一隆が、

1886(明治19)年、水産事情調査のためにアメリカに渡った際、

西海岸のコロンビア川で実見し、日本に紹介したのが始まりです。

インディアン水車が千歳川で初めて使われたのは、1896(明治29)年。

様々な改良が重ねられて現在の姿になりました。

1994(平成6)年、【千歳サケのふるさと館】オープンに合わせて

現在の場所に設置されました。

※サケのふるさと 千歳水族館のホームページ参考

サケのふるさと 千歳水族館

  1. ①外観
  2. ②水中観察ゾーン
  3. ③千歳川を横から見ると。。。

インディアン水車がある千歳川を。。。なんと!横から見る事ができます!

千歳川の隣に【サケのふるさと 千歳水族館】があります。

川の中を覗ける『水中観察ゾーン』は、目の前で鮭を見る事ができますよ

③の写真。奥に鮭が3匹いるの見えますか?

手前にいる小さな魚は”ウグイ”。

”ウグイ”達は。。。鮭の卵=イクラを頂くんです!

産卵にやってきた鮭の、卵がこぼれるのを狙っているんですって。

なんとも、贅沢なご飯ですよね

”ウグイ”達は寒い冬を乗り越えるために、鮭の卵で栄養をつけているんです。

これも魚界の食物連鎖なんでしょうね。。

鮭の遡上は10月下旬くらいまでがピーク。

鮭の遡上の様子や今日の状況など

【サケのふるさと 千歳水族館】のホームページやTwitterを観て下さいね!

秋にしか見れない光景を目の前で見ませんか

サケのふるさと 千歳水族館ホームページ

https://chitose-aq.jp/

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう

#千歳川 #鮭の遡上 #サケのふるさと 千歳水族館

イベント詳細

イベント名秋野風物詩 鮭の遡上
日程2019年10月
場所千歳市・千歳川
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