2025年7月6日(日)留萌港南岸にて、
東海大学海洋調査研修船「望星丸(ぼうせいまる)」の一般公開が2年ぶりに開催され、
なかなかお目にかかれない ” 海に浮かぶ研究室 ” に
たくさんの方が訪れました!(^^)!
望星丸の船内はどうなっているの?
まず、操舵室では船を動かすための「舵(かじ)」を切るハンドルを自分の手で操作する体験に挑戦。ハンドルを回すたびに本当に船を動かしているような気分になりました。
航海士さんが使っている海図は手書き!船の位置を正確に知るための工夫がたくさん詰まっていて、みんな興味津々。今はGPSなど空から船の位置を知ることもできますが、海図は今でも実際に使われているものだと知って驚きの声が上がっていました。
ブリッジ(船の上部)では、双眼鏡を使って周囲の安全を確認する体験も。遠くの景色をじっくり観察し「船員さんってすごい!」という声も聞かれました。
参加した子どもたちも船の世界にぐっと近づいた様子でしたよ。
船内のラボでは、調査航海で実際に採取されたプランクトンを顕微鏡で観察する体験が行われました。肉眼では見えない小さな生き物たちの不思議な姿に、子どもたちは目を丸くし「すごい!」「こんな形してるんだ!」と驚きの声をあげていました。
今回の調査海域には、水深3000メートルを超える深海も含まれており、そこでかかる強大な水圧の実験も紹介されました。たとえば、普通のカップめんの容器が深海に沈められると・・・ご覧のようにグニャリと小さく変形してしまいます。
また、船乗りにとって欠かせない技術のひとつであるロープワークを体験するコーナーもありましたよ。日常生活にも役立ちそうな結び方を船員さんから直接教えてもらい熱心にロープを手に取って挑戦していました。
海の不思議とプロの技を楽しく学べる、貴重な体験がいっぱいの望星丸でした。
海と日本プロジェクトinガッチャンコ北海道のブースでは、『海に関する〇✖クイズ』や
『スタンプラリー』、『顕微鏡でナマコの赤ちゃん観察』を行いました。
望星丸の一般公開には初めて参加したという方も多く船内は終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
初めて参加した小学4年生の男の子は、顕微鏡で動くプランクトンを初めて見てびっくり!「あんなに小さいのに動いてるなんてすごい!」と目を輝かせていました。
三世代で来場されたご家族は、2回目の参加というおじいちゃんが「孫がまだ3歳だから、もっと大きくなったらまた一緒に来たい」と語り、ママも「ふだん見られない場所を見学できて楽しかった。また来たいです」と満足そう。
船に興味があるという小学2年生の男の子は、「船の中に部屋がいっぱいあってワクワクした。プランクトンはちょっとこわかったけど、おもしろい生き物だと思った!」と新しい発見に大興奮。
何度か船に乗ったことがあるという親子は、「普段は入れない操舵室に入れて楽しかった!」と笑顔。5歳と3歳のお子さんは、双眼鏡をのぞいて海の向こうを見つめ、「見えたー!」と大はしゃぎしていました。
大人も子どもも、普段はなかなか足を踏み入れられない調査船の中で、海の不思議や研究の現場を間近に体感。参加者の皆さんが「また来たい!」と口をそろえる、特別な一日となりました。
そして翌日、「望星丸」は新たな海の調査に向けて北の海へと出港――
またいつか、みんなに会える日まで、ご安航を!
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イベント名 | 望星丸一般公開in留萌 |
日程 | 2025年7月6日(日)10時~15時 |
場所 | 留萌港南岸 |