水揚が増加でサバ料理に注目!

レポート

2016.12.13

道東の沖では、例年、6 月から7 月にかけてサバ漁が始まります。ここ数年、サンマの値段が高騰する中、水揚げが増えているサバ。その料理や加工品に今、注目が集まっています。
釧路の水産加工会社ではチーズを作るときに出るホエーに付けこんだ焼きサバ。
札幌のパフェとサンドイツチの店では、サバのムニエルとたっぷりの野菜をパンではさんだトルコ料理の「サバサンド」など様々です。

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魚離れが止まらない

海に囲まれた日本の中でも、北海道は唯一３つの海に囲まれた都道府県です。その豊富な水産資源に支えられ、昆布やニシンを中心とした漁業と北前船などの海運が発達し、海は北海道の発展に寄与してきました。また、冬には流氷が海岸を埋めつくす別の魅力もあります。「海と日本プロジェクトinガッチャンコ北海道」では、そんな北海道の海の今を伝えることで皆さんと海をガッチャンコして、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。