レポート
2022.09.18

未来の海を考えよう!長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい 2日目パート①

2022年9月17日(土)から2泊3日で留萌市に行き

日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する

【長崎調査隊×北海道調査隊 in るもい】の2日目が終了しました!

今回は、長崎県と北海道の小学5・6年生の子ども達それぞれ10人が集まり

留萌市の海を合同調査します!

2日目は、「海と科学技術」について学びます!

朝ごはん

朝7時、子ども達は朝ごはん☀

お米は、留萌産のななつぼし。

長崎の子ども達から「お米、美味しい!」という声が多く

おかわりをする子ども達が多かったですよ♪

本日、最初に向かった先は。。。

三泊(さんどまり)漁港へ

種苗生産の施設へ移動!

ここは留萌市・東海大学・新星マリンの共同施設なんです。

ナマコの赤ちゃんを育て、秋頃、海に放流しています。

ナマコの種類、変態、増殖について学びました。

ナマコの赤ちゃん

  1. タッチプール

上の写真は、およそ3カ月のナマコの赤ちゃん。

ここで4~5年育てて、海に放流しています。

1㎝ほどの赤ちゃんを見た子ども達は、

「かわいい」という声が多かったですよ(*^_^*)

ナマコ漁

  1. 漁で使う網・八尺

ナマコについて学んだあとは、漁について学びました。

「八尺」という網を使って1日平均8回漁を行います。

1回の漁は50分ほどで、多い時は100㎏くらいとれるんですって。

また、留萌では、ナマコの生育状況を見ながら漁を行っています。

とりすぎないように、みんなでITを活用して漁をしているんです!

ITを利用した漁

ITの装置でどのルートを船が通ったか、ナマコ漁をどこで行ったかがわかるシステム。

各漁船でこの情報を共有しているので、この技術を使って漁獲量を管理しているんです。

この後は、留萌の歴史を学びます!

 

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#留萌市 #ナマコ #IT

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