レポート
2022.08.08

未来の海を考えよう!『るもい日本海調査隊!2022』1日目パート①

2022年8月8日から2泊3日、留萌市に行き日本海の特徴や最先端資源管理漁業などを調査する

『るもい日本海調査隊!2022』の1日目が終わりました~!

札幌から車でおよそ2時間(高速道路利用)のところにある留萌市。

日本海に沈む夕陽は絶景です!「日本の夕陽百選」にも選ばれているんです。

1日目は風力発電をメインに学びました!

帆船に宿泊

  1. みらいへ

今回は、帆船「みらいへ」に宿泊!

留萌市に到着した子ども達は、まず船に乗って船内見学へ。

2日目に予定している船乗り体験をちょっと見学!(^^)!

子ども達は、初めて入る操舵室に興味津々でしたよ。

洋上風力発電とみなとについて

道の駅るもいへ移動して、開校式!

その後は『洋上風力発電とみなとについて』

🐟港の役割→船で荷物を搬入搬出

🐟留萌の港→石油などを運んでいる

など港の役割について学びました。

 

るもいとニシン漁の歴史

  1. もっこを背負う子ども達

続いては、「旧留萌佐賀家漁場」に行きました。

ニシン漁が栄えた時代から佐賀家の拠点地として代々受け継がれたてきた場所。

漁師さんや親方が暮らした家。

ニシン漁場を開いて113年の番屋です。

子ども達は、初めての鰊番屋の歴史と広さに驚いていました。

今回は、特別に見学させてもらいました。

毎年8月上旬に、一週間くらい一般公開しています。

詳しくは留萌市のホームページなどをご確認ください。

礼受風力発電所

留萌は強い風の吹く街としても知られています。

ニシン漁には厄介ものの風でしたが、ニシンを運ぶ北前船は

その風を帆に受け本州へと旅立っていたのでしょう。

時代は流れ。。。今は、風力発電が盛んなエリアへ。

留萌は海からの風をさえぎるものがないので、3つの道があります。

・風の道

・運ぶ道

・海の道

風力発電で、二酸化炭素を発生させずに電気を作っています。

洋上風力発電模型の実験

風力発電を見たあとは、実験!

陸の上にある風力発電ですが、洋上風力発電も注目されています。

でも海の上にどうやって風車をうかばせるのか?

模型を使って実験!

風を当てたら、羽根がクルクルまわると子ども達から歓声があがりました!

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう #海を体験しよう

#留萌市 #るもい日本海調査隊!2022 #風力発電

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