2024年4月中旬、北海道のニュース番組でよく流れていたのが
「日本海側にイワシの大群が確認されました」。
イワシの群れが港を埋め尽くす状態が、寿都、小樽、石狩など、日本海外沿いの町で見られました。
留萌市では、4月3日頃からイワシの大群が確認されています。
数は減りましたが、約1か月たった今も見られます。
※写真は留萌市の港(4月中旬)
マイワシは、10℃以上の水温を好むと言われていて、北海道の冬の海にはいない魚。
しかし、2024年の冬は水温が高かったため、南に向かうはずが、北海道周辺に残ってしまった。
3月に水温が5℃台まで下がったことによって、港に入り込んだ可能性があります。
2023年12月にも函館でイワシの大群が確認されていますが、
今回のように、広い範囲でイワシの大群が見られたのは珍しい。
と、北海道立総合研究機構の方が教えてくれました。
海の水温はちょっとずつ、あがってきています。
これから先。。。海の中の生き物たちに大きな影響がでないといいですよね。
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