レポート
2024.05.02

北海道日本海側にイワシの大群

2024年4月中旬、北海道のニュース番組でよく流れていたのが

「日本海側にイワシの大群が確認されました」。

イワシの群れが港を埋め尽くす状態が、寿都、小樽、石狩など、日本海外沿いの町で見られました。

留萌市では、4月3日頃からイワシの大群が確認されています。

数は減りましたが、約1か月たった今も見られます。

※写真は留萌市の港(4月中旬)

マイワシは、10℃以上の水温を好むと言われていて、北海道の冬の海にはいない魚。

しかし、2024年の冬は水温が高かったため、南に向かうはずが、北海道周辺に残ってしまった。

3月に水温が5℃台まで下がったことによって、港に入り込んだ可能性があります。

2023年12月にも函館でイワシの大群が確認されていますが、

今回のように、広い範囲でイワシの大群が見られたのは珍しい。

と、北海道立総合研究機構の方が教えてくれました。

海の水温はちょっとずつ、あがってきています。

これから先。。。海の中の生き物たちに大きな影響がでないといいですよね。

 

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#日本海 #イワシ #大群 

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