レポート
2024.02.23

【海のキッズサポーター】自分が思い描いた「小樽運河構想」作成🐟さらに「水質改善」を調査!

強い海への探求心を持つ小学4年生から中学3年生までの子ども達【海のキッズサポーター】。

北海道の【海のキッズサポーター】かいとさんは、

2023年に開催したひょうご・おたる運河調査隊2023』に参加しました。

かいとさんは数年前に「小樽運河に遡上する迷い鮭」のニュースを見たのをきっかに

『小樽運河』に興味をもちました。

それから『小樽運河』や魚が住める環境について学びたくて、去年開催した調査隊に参加したのです。

調査隊の活動を振り返りつつ、より深く、自分の思い描く『小樽運河』について

考えてみたい!と、思ったかいとさんは、

冬休みの自由研究として『僕の小樽運河構想』を作成しました!(^^)!

「僕の小樽運河構想」作・かいとさん

自分なりにこうなったらいな。

それは実現可能なのか?

と、考えているうちに疑問がどんどん出てきました。

特に、海藻や魚たちが生きていける水なのか?

かいとさんは、環境運河の水質改善について自分で調査を始めました!

「鉄鋼スラグ」を知るために工場へ!

「鉄鋼スラグ」を使って磯焼けした海に藻場を再生する取り組みを知りました。

「鉄鋼スラグ」はどういうものなのか。

小樽運河でもつかえるのか。

ヘドロ除去はできるのか。

など、わからないことがたくさん。

そこで!「鉄鋼スラグ」を知るために、室蘭にある工場へ行ってきました!

実際に見て、触って、お話を聞いたかいとさんは。。。

「ヘドロや水流の問題があるため、課題はまだあるが、学び得るものは大きかったです」

磯ガニの研究

  1. カニの抜け殻

研究に熱心なかいとさんは、

2年前にイソガニの生態などをまとめた『カニカニパニック』を作成。

魚釣りの帰りにイソガニを捕まえて、

2年くらい自宅で飼育していた時の事をまとめたものなんです。

海のキッズサポーター

【ニックネーム】

かいと

【海の好きなところ】

まだ未知な部分が多いところ。

考えるだけでもワクワクします。

【将来の夢】

教員。

知らなかったことを知って、たくさんの疑問を解決していくのが自分にとって楽しい時間。

学びの楽しさを子ども達と共有したい。

 

北海道エリアの【海のキッズサポーター】かいとさんでした(*^-^*)

海のキッズサポーター】のホームページでは、全国の子ども達を紹介しています。

 

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