レポート
2017.08.27

「恋する灯台のまち」積丹町の新たな地域資源を発掘!ワークショップ開催

 『恋する灯台に選ばれた神威岬灯台(北海道積丹町)周辺の観光資源をロマンチックな視点で再定義し、観光フライヤーを制作するワークショップが2017年8月24日(木)に行われました。

個性的でコアなロマンチック情報を発掘!

  1. 思い当たる灯台周辺のロマンチックな場所/事項を列記し各テーブルで協議
  2. 各テーブルで選んだものを集め、さらに絞り込みし10個の情報を抽出

地域資源や地点情報をロマンチックな視点や発想で切り取り、その地域でしか体験できない“特別なアクション“へと落とし込む、「ワールドクエスト」式と呼ばれる日本ロマンチスト協会発のオリジナルワークショップ方式で、「恋する灯台を巡り、2人の仲が深まる10のコト」を開発していきます。

この日は、20代から40代まで、男女8名が参加しました。

日本ロマンチスト協会 八田雅也氏ら2名の講師が、協会の活動内容や恋する灯台プロジェクトについて説明したのち、各人に思い当たる灯台周辺のロマンチックな場所/事項を自由に列記してもらい、その中から最終的に10個の「ここでしか味わえない体験」を発掘しました。

小さなトンネルを抜けると一眼前に積丹ブルーの海が広がる島武意海岸や夕陽の見える岬などのほかに、「お酒を飲んだあとの塩ラーメン」や「お寺の住職のお経」など、観光ガイドでは出てこない個性的でコアなロマンチック情報が集まりました。これらの情報から、今後、既存の観光ガイド等とは異なる視点の観光フライヤーを制作し、「恋する灯台のまち」である積丹町を盛り上げる観光アイテムとして活用します。

イベント詳細

イベント名「恋する灯台のまち」ワークショップ in 積丹町
参加人数8人
日程2017年8月24日(木)
場所積丹町総合文化センター 2階 「研修室A」
主催一般社団法人 日本ロマンチスト協会、日本財団「海と日本プロジェクト」
協力積丹町、積丹観光協会
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