夜明け前の午前3時。
積丹町の余別(よべつ)漁港から出港したのは、第18勇福丸。
エビかご漁の解禁初日です。
ベテラン漁師に混じり、漁の手伝いをするのは、
この春、高校3年生になった長谷川さん、17歳。
漁師を志す若者です。
「就職先を決めるのに、いろんなところを体験して、
海が好きだったのと、会社行ってパソコンいじるような仕事をしたくなかった」
と、話す長谷川さん。
そんな彼の様子をHBCテレビ「夜のブラキタ」で放送しますよ!(^^)!
エビかご漁は一本のロープにおよそ500個のかごを繋いで海に沈め、翌日引き上げる、
とても手間のかかる漁で、人手が必要です。
しかし漁師のなり手は慢性的に不足しているといいます。
「乗り手がいない、後継者もいない、高齢化してるってのは一番の原因。
若いのが入って来ないと、1年2年で仕事を覚えるわけじゃないから、
募集は切らされないような感じ」
と、船長が話してくれました。
先輩漁師から熱~い視線を向けられる長谷川さん。
彼の将来の夢は。。。番組を観てくださいね!
番組名:夜のブラキタ
放送日:2024年5月16日(木)深夜0時56分~
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