去年9月を境に、北海道の太平洋沿岸で大規模な赤潮が発生。
ウニやサケなどが死滅し、およそ80億円の漁業被害が出ました。
赤潮の正体は「カレニア・セリフォルミス」という植物プランクトン。
国内で初めて観測された種類で、
今回のように外海(そとうみ)で発生するのも極めて稀です。
その後、赤潮は11月の後半に見えなくなっていったという状態。
赤潮の研究について、HBCテレビ「金曜ブランチ」で放送しますよ!
去年、厚岸沖で海水を採取したところ、海の表面に多くいることが分かりました。
赤潮の栄養源はどこからやってきたのか。
そして大発生に至ったメカニズムは。
さらなる研究が求められています。
詳しくは番組を観てくださいね!
番組名:HBCテレビ「金曜ブランチ」
放送日:2022年2月25日(金)午前10時25分~
#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を学ぼう
#赤潮 #カレニア・セリフォルミス #植物プランクトン