世界中で問題になっている海洋ゴミ。
海に漂う漁網も原因のひとつです。
そんな漁網の研究に取り組んだのが浦河高校の生徒たち!
漁網の研究は、「マリンチャレンジプログラム」の一環なんです。
「マリンチャレンジプログラム」とは、海洋分野での課題を見つけ、
研究に挑戦する10代をサポートしている取り組みで、
2025年2月に全国大会が行われました。
浦河高校の研究テーマとは。。。HBCテレビ「グッチーな!」で放送しますよ!(^^)!
研究テーマは、「生物分解できる漁網」。
2022年ごろからオオズワイガニが大漁発生。
その際にカニ殻の産業廃棄物が出てしまい処理費用や
処理する際の環境負荷がかかってしまっている状況に着目!
主に魚網に使われているのは、ナイロンやポリエチレンなどの化学繊維で
自然環境では、ほとんど分解されません。
そこで、やっかい者だったオオズワイガニに注目。
カニ殻を使って自然分解が容易で海洋ゴミとして残らない漁網の研究をはじめました。
地元のやっかい者を使って、海洋ゴミを減らそうというアイディア。
これからも、若き研究者たちの挑戦に注目です!
詳しくは、番組を観てくださいね!
番組名:グッチーな!
放送日:2025年3月27日(木)午前9時55分~
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