太平洋を望む広尾町。町の特産物は昆布です。
釧路の長昆布と日高昆布の両方の特性をあわせ持ち、出汁が出やすいことで知られています。
漁師の保志弘一(ほしひろかず)さんには、ある悩みがありました。
「どうしてもキズが入りますし、クシャクシャってなってますし、
こういうのが干しあがって選別したところで、クズ昆布っていうものにしか実際ならなくて」
箱詰めするときに出る端材や色あせた昆布。
どうしても商品価値が低いクズ昆布が出てしまいます。
おいしいのにもったいない…
そこで保志さん自ら開発したのが「星屑昆布」です!
HBCテレビ「夜のブラキタ」で放送しますよ!(^^)!
「この形状にすることで出汁をとるだけじゃなく、調味料として扱えるので、
あらゆる料理に使える、っていうのが特徴だと思っています。
通常のカット昆布を基準値1にした場合、2ミリに砕くと2倍の速度で出汁が出ます、
1ミリにすると今度4倍の速度で出汁が出ます、一番ポテンシャルを引き出せるんじゃないか」
と、話す保志さん。
トマトやチーズ、肉料理はもちろん!
パイナップルにも合うとか!?
「星屑昆布」について詳しくは、番組を観てくださいね!
番組名:夜のブラキタ
放送日:2023年7月27日(木)深夜0時56分~
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