魚種交代から未来の海について考えよう！ HBCテレビ「くしろ・あっけし 海の未来調査隊！2024」9/29放送 | 海と日本PROJECT in ガッチャンコ北海道

釧路魚港で大量に水揚げされトラックに積み込まれていたのは「イワシ」です。

ここで１年間に水揚げされるすべての魚の量はおよそ１９万トン。

そのうちイワシは１６万トン、なんと！およそ８５％を占めています。

釧路といえば、サンマ。そう言われていたのは過去の話。。。

いまの主役はイワシだったのです。

魚種が変化しているのは、釧路だけではありませんでした。

知床・羅臼町では、サケの定置網に丸々としたブリが！

さらに、オホーツクの海ではマフグが豊漁…道内各地の海に変化が起きています。

獲れた魚を有効利用する取り組みも…各地で！

厚岸町では、海を支える森と海の繋がりをテーマに隊員たちは厚岸湖の干潟へ上陸。

干潟で養殖されるアサリや厚岸名産の牡蠣を調査！そして厚岸湖に育つアマモに焦点を当て

山からの栄養が川を通じ、海へとつながり豊かな海を作り出す自然のメカニズムを目撃！

他にもプランクトンの観察から海の食物連鎖を知るワークショップや、卸売市場の裏側など

見どころ盛りだくさん。夏休みの大冒険どうぞご覧ください。

番組名：HBCテレビ「くしろ・あっけし海の未来調査隊！2024」

放送日：2024年9月29日（日）午前6時15分～6時45分

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