北海道ご当地みくじ「えぞみくじ」を知っていますか。
地元の特産品を張り子でかたどったおみくじで、道内15の神社に「えぞみくじ」はあります。
おみくじのネーミングがダジャレであったり、おみくじの引き方にも一工夫があったり、
内容が北海道弁であったり。と、一味違うおみくじです♪
帯広市にある帯廣神社は『鮭』。
ここの神社の「鮭みくじ」では、「えぞみくじ」の醍醐味の一つであるダジャレが
「魔鮭福鱒=魔が避け福増す」という縁起のいいものになっています。
帯広=鮭。のイメージがなかったので、宮司さんに聞いてみました!
なぜ鮭なのでしょうか?
「かつて帯廣神社の裏を流れる帯広川には鮭が遡上しており、
大正時代には神社の近くに鮭人工孵化場がありました。
現在も神社の近くには十勝釧路管内さけ・ます増殖事業協会があります。
また、ニジマスをはじめとしたトラウト類も帯広を中心とする十勝地方は
ルアー・フライフィッシングのメッカとして知られています。
そのようなことから「魔鮭福鱒」としたので、
何れは独自のおみくじとして「ニジマスみくじ」の製作を検討しています」
そういったことから「鮭」になったんですね♪
このおみくじ、大吉の裏側だけ、ある柄になっているんです!
また、リアルさを追求して、ルアーがついた小型のリール式の釣り竿で釣る。
というこだわりが詰まった「鮭みくじ」です♪
ちなみに、新巻鮭風の箱は、神社のホームページからダウンロードをして
自分で作ることができます!
帯廣神社は、雪の妖精と呼ばれる「シマエナガ」がよく遊びにやってくることもあり
” シマエナガの聖地 ” ” シマエナガ神社 ” とも呼ばれています。
野鳥専門家からもお墨付きです!
御朱印を受けると、「雪MOYO柄」のクリアファイルと千社札シール1枚、頂けます。
えぞみくじと合わせてお土産にもピッタリ♪
帯廣神社は、
明治43年に札幌神社(現在の北海道神宮)より御分霊をお祀りし、旧社格は県社です。
昭和51年、現在、北海道に七社ある別表神社の一つとなり、
道東随一の神社となりました。
※帯廣神社ホームページより
明治時代の開拓とともに歩んできた歴史ある神社でもあります。
詳しくは、帯廣神社のホームページまで。
#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を表現しよう
#帯広市 #帯廣神社 #鮭みくじ #えぞみくじ #魔鮭福鱒 #シマエナガ