北海道の南東部、釧路から46㎞の所にある厚岸町は、道内有数の牡蠣水揚げ量を誇る町です。
町の名前「厚岸」は、アイヌ語の「牡蠣の多いところ」が由来とも言われています。(諸説あります)
そんな厚岸町の東側に湖があり、その真ん中に “ぽつん” と浮かぶ『牡蠣島』。
そこに【牡蠣島弁天神社】があるのを知っていますか。
最古の記録は1791年。誰がいつ建てたのか今でも謎に包まれている神社です。
その神社のお祭りが2025年7月4日(金)~6日(日)に行われますよ。
船でしか行けいない神社ですが、この日だけ、船で渡り、
笛や太鼓の祭囃子に合わせて獅子舞を奉納する特別な日。
【牡蠣島弁天神社】への参拝が許さるのはこの祭典の時だけで、一般参拝もできます。
参拝希望の方は、事前申し込みが必要です。
⛩参拝日
7/4(金)10時 7/5(土)10時 7/6(日)13時30分
⛩申し込み ↓下記フォーム
『合同祈願』が始まったのは2020年。
新型コロナウイルスの影響で日本中が沈んでいた頃、
牡蠣生産者や牡蠣ファンが想いをひとつに集まり、全国の安全と繁栄を捧げました。
それ以来、毎年行われるこの祈願は、恒例行事となりました。
『合同祈願』(日本酒奉納)も参加することができます。
参加希望の方は、1口3,000円で奉納酒1本届きます。
下記フォーマットから申し込みになります。
6/22までに申し込むと奉納記念枡(一合枡)がもれなく進呈されます。
https://forms.gle/o9NtJnRxNdprSdKe9
また、厚岸産の牡蠣「カキえもん」も奉納されます。
牡蠣島の対岸では、焼き牡蠣や奉納酒を頂くことができます。
また、御神輿担ぎにも参加できるので、
地元の人と一緒に町を練り歩くのもお祭りならでは。
1年に一度、島に上陸して参拝することができる
貴重な時間を過ごしてみませんか。
詳しくは、牡蠣島弁天神社奉納のホームページまで。
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イベント名 | 牡蠣島弁天神社祭典 |
日程 | 2025年7月4日(金)~6日(日) |
場所 | 牡蠣島・奔渡きらく(厚岸町奔渡2丁目) |
主催 | 牡蠣島弁天神社奉納実行委員会 |