初の洋式灯台として建築された横須賀・観音埼灯台の起工日、1868年11月1日を「灯台記念日」と定め、今年で150年目を迎えます。
それを記念して。。。2018年10月19日(金)~21日(日)「灯台150周年特別展」が、小樽運河プラザにて行われます。
🌟日和山灯台ほか道内主要灯台の今昔など写真パネル展示
🌟過去に使用していたレンズ、電球のほか最新のLED灯器展示
🌟ドローンで撮影した灯台の空撮映像や海上保安業務広報ビデオ放映
🌟3D海図展示
など、灯台が航海の道しるべとして船舶の海上交通の安全や経済の発展に大きな役割を果たしてきた事を
知ってもらいたい、という事からこの特別展が行われます。
また、日和山が北前船の日本遺産の構成文化財になっていて、会場では日本遺産紹介パネルや北前船の帆(実物)の展示もあります。
【日和山灯台】は、小樽鰊御殿(小樽・祝津)の上にあり、赤と白の横しまの建物です。。。北海道で2番目の灯台。
当時は、白色の建物で高さは7.6m。二重に芯を使った石油ランプを灯し、その光は約28㎞先まで届いたそうです。
1911(明治44)年12月15日、霧信号が併設。霧などで視界が悪くなると霧信号を鳴らし、光りのほかに音でも灯台の位置を
知らせるようになったのです。
1932(昭和7)年2月に電気が通り、光源が石油ランプから電灯に換わりました。
1968(昭和43)年10月に吹雪の日でも見えやすいように、赤・白の横帯線になりました。
10月20日と21日は、灯台クイズや海上保安庁の制服試着などが行われますよ。
入場無料。歴史ある灯台の特別展に行ってみませんか。
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イベント名 | 灯台150周年特別展 |
日程 | 2018年10月19日(金)~21日(日) |
場所 | 小樽運河プラザ(観光物産プラザ) |