函館市の東部にあり、太平洋噴火湾に面している南茅部地域は【真昆布】の生産地。
その昔、松前藩が朝廷や幕府への献上品として奉納していたことから
【献上昆布】とも呼ばれ、昆布の中で最高級品といわれています。
その南茅部で、海の恵みと漁港に感謝し豊漁を願う『第39回南かやべひろめ舟祭り』が
2024年6月1日（土）午前11時～午後8時まで尾札部漁港内で開催されます！！
『南かやべひろめ舟祭り』の「ひろめ」とは、昆布の古い呼び名のこと。
末広がりな昆布の形に由来して「ひろめ」と呼ばれていたそうです。
色鮮やかなお祭り会場
メインイベントは舟漕ぎ競争！
かつて昆布を採るために使われた木舟「ひろめ舟」を漕ぎ熱戦が繰り広げられます。
もう一つ。
大漁旗や提灯を飾り付けた漁火船が夜になると、色鮮やかな電飾で彩られます。
ラストは・・・花火🎆
夜空に満点の花を咲かせてくれます。
もちろん！グルメも充実！
真昆布で出汁をとり、エビをふんだんに使った
「浜なべ」（１杯２００円、数量限定）がいただけますよ♪
詳しくは、函館市のホームページまで。
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| イベント名 | 第39回南かやべ ひろめ舟祭り |
|---|---|
| 日程 | 2024年6月1日（土）午前11時～午後8時 |
| 場所 | 尾札部漁港 |
| 主催 | 南かやべひろめ舟祭り実行委員会 |
