6月23日 北海道の港町小樽のおたる双葉(ふたば)高校の2年生7名が、観光名所でもあるおたる水族館にやってきました。進路を選ぶ際の参考にするための一環です。
手渡されたのは、黒くて不思議な形の物体。その正体は…ネコザメが産んだ卵の殻!
海藻に、形を似せた卵を産みつけ外敵から卵を守るのです。
水族館の裏側、バックヤードでは、ふだんは横から見る水槽を真上から覗いたり…実際に、海の生き物たちに触れてみたり。
最後は、おたる水族館の役割や保護への取り組みについて伊勢館長から聞き、理解を深めました。水族館の仕事を学んだ高校生たち。このなかから『未来の飼育員』が誕生するかもしれません。
イベント名 | 小樽双葉高校訪問授業 |
日程 | 6月23日 |
場所 | 小樽市水族館 |