日本最北のマチ・稚内市で、
日本が南極観測を始めて60周年になることを記念した事業が
行われ、南極の観測を支援する海上自衛隊の砕氷(さいひょう)艦(かん)、『しらせ』が一般公開されました。
今回、稚内市が北海道内で唯一の寄港地として選ばれ、船内では普段見ることのできない、船の操縦室にあたる艦橋(かんきょう)や、寝室、洗濯室兼浴室、理髪室などが公開されました。
一方青少年科学館では、南極越冬隊が実際に着た防寒服や、南極で採取された隕石などが展示されたほか、空気を含む雪が凍ってできる、南極の氷が溶ける時の音を聞く体験も行われました。
イベント名 | 南極観測60周年記念事業 |